ジャズもいろいろ

安いのにしっかり使える全手動の古カメラが好きで、そっちのコミュニティーにも顔を出すことがある。そこで知り合った方がマカロニ・アンモナイトでエッセイを書いていて、楽しく読ませていただいているのだが、今回目に付いたのはクリヤ・マコトの方である。

クリヤ・マコトの名は一時期キーボードマガジンで良く見かけていたのだが、鷺巣詩郎作曲のエヴァンゲリオンでピアノを弾いてから姿を消した。なんて書き方すると妙だが、あまり耳にすることがなくなっていた。だけど、上のサイトから様子が伺えて懐かしい感じ。フォトエッセイなので写真があるのだが・・・KORG i2 だとか E-MU のラック音源とか、これ本当に今の写真?と疑ってしまったり。機材を残したままPCベースの環境が構築されてるんだと思う。事実そんな写真もあるし。

このエッセイの第一話で押井守監督作品で有名な川井憲次にも触れている。この人の機材も時が止まっているみたいで、実際長いことハードシーケンサーがメインだったというが、ロジックを導入したという日記を読んだ憶えがある。ちなみにエッセイの中で書いている「ワルシャワ無泊2日」とは「Avalon」の事。

話は戻って、クリヤ・マコトという名前は特徴的で覚えやすい。チェリストヨーヨーマと通じるものがある。ドラムンベースもマコトだ。