パソコンに求めたもの --後編

忘れてたのを加筆したら入り切らなかったので後編。

ThinkPad 235 がメイン環境だったころに Machintosh を使ったことがある。もともと興味があって、中古で3万円でおつりが出る機種を買ったのである。高校時代の先生から G3 カードを譲ってもらいメモリーを増設して、インターネットにつないだし DTM 音源をシリアル接続して作った曲もちゃんとある。プログラミングでは HyperCard を少しかじった。そこまでして数ヵ月でどうしても起動しなくなり、お蔵入りとなってしまった。Mac OS については OS X からコアに BSD のカーネルを採用したことで、むしろパソコンに帰って来た感がある。事実、sourceforgeMacOS X 対応のプロジェクトが多く見られるようになってきた。とはいっても、本体からユーザーインターフェースに通じるデザインは Mac 全開のもの。さすがである。

せっかくだから、密かに注目している OS を最後に上げておく。

TRON
http://www.tron.org/
純国産OS。パソコンの場合は超漢字と呼ばれる OS。

Zeta
http://www.yellowtab.com/
ポスト Mac OS と言われた BeOS の後継。

ワンチップMSX
http://ascii24.com/news/i/topi/article/2004/10/29/652296-000.html
プログラマブルプロセッサーなるものを初めて知った。MSXPLAYer と違ってハードウェア層でエミュレートしてるので興味深し。