GWも残すところ1日となりますが

あれだけ勉強したC言語を忘れそうになっているので、長いこと仕事でプログラミングしていないのもあってお手軽なゲームを作ってみた。Bulls and Cows という。

2人で遊ぶ場合、1〜5の数字を1つずつ使って3桁の数字を考えて、相手の数を先に当てたら勝ち。数値の位置も合っていたら bull(s)、位置は違うけど含まれていたら cow(s) と言う。

答え:321
1回目:123 → 1 bull 2 cows
2回目:132 → 3 cows
3回目:321 → 3 bulls (CORRECT !)

ソースコードこちら

英語版 Wikipedia では、この類のゲームを「Paper and pencil game」と呼んでいる。元々ボードゲームに興味があるのだが、よりシンプルなこういったゲームに興味がある。数学からの見地ではライフゲームの考案者である J.H.Conway の著作があるのを Wikipedia で知った。ネットで検索して丸の内 oazo まで行って来た。

初めての oazo でお目当ての本はあっさり見つかって1階に降りてくる途中、JAXA が展示会を開いているのに行き当たった。入場無料で、入ってすぐド正面にそびえていたのが H-IIAロケットエンジンである。この他にも衛星写真や子供向けの工作コーナー、宇宙ステーションのドッキングゲームなど盛りだくさんとなっていた。グッズ販売コーナーではTシャツ、キャップ、宇宙食など、スペースは小さいが食指を動かされるラインナップである。お決まりのTシャツを買って帰って、大はしゃぎで撮影した写真が存在する。録音機材の ZOOM H4 をマウントする為に買った三脚を本来の使い道で使用し、露出とシャッタースピードは手動設定した上でセルフタイマー撮影という自作自演の粋である。

 

自分の写真はこの後 GIMP で編集してプロフィール写真にした。

JAXA と言えば涙なしに語れないのが、現在運用中の MUSE-C、通称はやぶさである。その壮大な旅路と故障箇所だらけで地球帰還をめざす姿から、いくつかの擬人化がなされている。その中で僕が一番だと思うサイトがこちら。

SPACE煩CRAFTS
http://www.ne.jp/asahi/belle/vue/spacecrafts/bon.html

大抵は女の子として描かれるのだが、こちらはなんとメガネ男子。円筒形のロボット「ミネルバ」まできっちり描いてるのが偉い。平沢進を重ねてるところがもっと偉い。