いろいろリハビリ

電車を乗り継いで東京に戻ってきたら貧血で倒れるかと思った。年末の七転八倒から生還を果たした後も、下腹部に残るむかつきのおかげで食欲減退したまんま。約1週間の間に食べた量が、いつもの2〜3日分くらいなのは確実なのだ。あ、点滴2本は数に入るのかなあ。どちらにせよ、ちょーやべえ。

「血が足りねえ」つって出された食糧にガッツくのはカリオストロ城の名シーンだが、こちらは外傷はなく消化器が大炎上。ゼリー飲料で必要なビタミンやカロリーは摂らんとイカンと思った。思ったので、歩いて強制的に腹を減らすという捨て身の戦法に出てみた。鞄の中にエネルギー系のゼリー飲料を入れて(RPGのアイテムっぽい)、ヤバくなったら休憩して摂取したら良い。これがうまいこといって、麺類ならイケそうだ。

それから、帰省中にテレビ見てたら小室哲哉細木数子の番組に出てライブしていた。今や吉本だしなーと醒めた目で見ることになるだろうと思っていたら、TKはやはりTKだった。

KORG TRITON EXTREME(メイン)
KORG RADIAS(触ってない)
YAMAHA D-DECK(ちょっと弾いてた)
Roland Phantom X8 ?(触ってない)
HAMMOND B3 ?(ガッツンガッツン揺らしてベンドしてた)

くっはー!
テレビでこの規模のセットを見たのは本当に久しぶり。観客の女の子に泣いてる人がいたけど僕も泣きそうだったさ!内容は異なるけど。それでムラッと来たので、東京に戻って仕事始めを切り上げて帰って来てから(軽度の体調不良)、機材の配線を変えた。今まで abelton Live と M-AUDIO Ozonic を使う方向のセットだったのだが、これがまるではかどらなくて、慣れ親しんだ MIDI ベースに切り替えたのだ。

YAMAHA SY-99 を入力用のキーボードと割り切って、MIDI-OUT から M-AUDIO Ozonic の MIDI-IN へ。
Ozonic の MIDI-OUT から KORG TRITON-Rack の MIDI-IN へ。
Ozonic は PC と IEEE1394 で繋がっている。
シーケンスは abelton Live 5.2.2

こうすることで、SY-99 を弾くと Live に記録しながら KORG TRITON-Rack が鳴る。一通り MIDI シーケンスが出来たら、Live の AUDIO トラックを REC かつモニターを OFF にして(これ大事)、TRITON-Rack の音を AUDIO トラックに録音する。最後に AUDIO トラックをディスクに書き出して完成となる。

2007_Rendered Download

弦楽器の音が聞こえてきたら後は同じなので聴かなくて良し。リハビリなので。