イーミュと読め

方法マシンの練習後に高円寺にある喫茶店「マッチングモール」で1杯やって帰るのが週末の日課になっているが、たまにここで買い物することもある。この喫茶店、ライブ会場にもなるのでCDやDVDの販売コーナーがあるのだ。僕が一枚かんでいる no protocol も一度出演したし(この時、学研マイキットを使った)、池田氏のソロアルバムが置いてある。

しかし、この喫茶店にはもうひとつ販売チャンネルがある。マスターだ。以前にもマスターからアコギを購入したのだが、今回は本業のキーボーディストとして是非買って欲しいと言われた。それは、昔のサンプラー・キーボードである。夏のボーナスが消し飛ぶ金額である。しかしそれは、発売当時の定価だったら年収が吹っ飛ぶもので、触るどころか実物を見る機会さえない代物。しかも、ワンオーナー品で付属品は揃っているうえにハードケース付き。キーボードスタンドも付けるという。これはもう夏のボーナスが消し飛ぶだけで買えるのが奇跡に近い。

そんなわけで、別名義「YeeM」を某巨大SNSで「ИМ」と書いていて、それを「ИМu」に改名。読み方はタイトルの通りである。さて、僕が買った物とは・・・